1953-07-10 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第17号
————————————— 本日の会議に付した事件 連合審査会開会に関する件 戦傷病者戦沒者遺族等援護法の一部を改正する 法律案(内閣提出第一一八号) 未帰還者留守家族等援護法案(内閣提出第一一 九号) 社会保険審査官及び社会保険審査会法案(内閣 提出第一二七号) 日雇労働者健康保険法案(内閣提出第六〇号) 医師等の免許及び試験の特例に関する法律案( 内閣提出第一四〇号) 財団法人日本遺族会
————————————— 本日の会議に付した事件 連合審査会開会に関する件 戦傷病者戦沒者遺族等援護法の一部を改正する 法律案(内閣提出第一一八号) 未帰還者留守家族等援護法案(内閣提出第一一 九号) 社会保険審査官及び社会保険審査会法案(内閣 提出第一二七号) 日雇労働者健康保険法案(内閣提出第六〇号) 医師等の免許及び試験の特例に関する法律案( 内閣提出第一四〇号) 財団法人日本遺族会
現在当委員会において審査を続けております戦傷病者戦沒者遺族等援護法の一部を改正する法律案及び未帰還者留守家族等援護法案の両案について、海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員長より連合審査会開会の申入れがありました。特別委員会の方は本日この申入れの決議をする予定だということであります。あらかじめこの申入れを受けることに決しておきたいと存じますが、御異議ありませんか。
次に大臣にお尋ねいたしたいのでございますが、戦傷病者戦沒者遺族等援護法の実施について、援護庁を督励なさつて、非常にスピードをかけて片づけていらつしやる御実績は認めるのでございます。しかし二千三百戸ぐらいの小さな村に行きますと、平均二十ないし三十世帯の未処理遺族、未下付遺族があつて、非常に市町村長の悩みの種となつておるのであります。これらにつきましては、いつまでに片がつくおつもりですか。
————————————— 本日の会議に付した事件 戦傷病者戦沒者遺族等援護法の一部を改正する 法律案(内閣提出第一一八号) 未帰還者留守家族等援護法案(内閣提出第一一 九号) 社会保険審査官及び社会保険審査会法案(内閣 提出第一二七号) 日雇労働者健康保険法案(内閣提出第六〇号) 医師等の免許及び試験の特例に関する法律案( 内閣提出第一四〇号) 財団法人日本遺族会に対する国有財産
私たちは、昨年戦傷病者戦沒者遺族等援護法をつくりましたときに、現に遺族であつて生活保護法の適用を受けておる者が、これができると差引かれた場合に、やぶへびになつて、むしろ生活保護法にかかつておつた方がよかつた。
○堤(ツ)委員 関連して青柳委員の御質問を先ほどから承つておつたのでありますが、非常に問題がたくさんありますので、一応根本的に次長にお伺いしたいのですが、あなたともたびたびひざを合せましたし、国会解散前にも戦傷病者戦沒者遺族等援護法を改正するにあたつてはかくくしかぐの点が問題になるという点の国会の意思表示は、小委員会ですけたども、ずいぶんあなたにもしてあるところが出して来られたこの一部改正というのは
○堤(ツ)委員 それでは次長にお尋ねいたしますが、あなたはこの戦傷病者戦沒者遺族等援護法の一部を改正する法律案以前の去年のものを実施していらつしやいますね。その場合、そういう政府の頭でやつていらつしやるのでは、大分金が残つているのじやないかと私はにらんでいるのですが、どれくらい残つておりますか、参考のために言つていただきたい。
○小島委員長 続いて戦傷病者戦沒者遺族等援護法の一部を改正する法律案及び未帰還者留守家族等援護法案の両案を一括して議題とし審査を続けます。質疑の通告がありますから順次これを許可いたします。青柳一郎君。
昨年、講和独立の機会に際しまして、戦傷病者戦沒者遺族等援護法が制定され、戦沒者の遺族に対しまして初めて大巾な援護が実施されたのでありますが、これらの方々の前途にはなお幾多の問題が横たわつているのであります。
同法案は軍人恩給復活に関する法案でありまして、本委員会において審査いたしております戦傷病者戦沒者遺族等援護法の一部を改正する法律案と密接なる関連がありますので、内閣委員会に連合審査会開会の申入れをいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山縣国務大臣 ただいま議題となりました戦傷病者戦沒者遺族等援護法の一部を改正する法律の提案理由について、御説明を申し上げたいと思います。
(引揚援護庁次 長) 田辺 繁雄君 委員外の出席者 厚生事務官 (大臣官房総務 課長) 小山進次郎君 専 門 員 川井 章知君 専 門 員 引地亮太郎君 専 門 員 山本 正世君 ――――――――――――― 六月二十七日 戦傷病者戦沒者遺族等援護法
○小島委員長 次に戦傷病者戦沒者遺族等援護法の一部を改正する法律案及び未帰還者留守家族等援護法案、以上両案を一括議題として審査に入ります。まず山縣厚生大臣より趣旨の説明を聴取したいと存じます。山縣国務大臣。 —————————————
――――――――――――― 六月二十日 日雇労働者健康保険法案(内閣提出第六〇号) 日雇労働者健康保険法案(八木一男君外十名提 出、衆法第六号) 同月二十二日 船員保険法の一部を改正する法律案(内閣提出 第七二号) 同月二十日 戦傷病者戦沒者遺族等援護法の一部改正に関す る請願(荒舩清十郎君紹介)(第一二〇一号) の審査を本委員会に付託された。
――――――――――――― 六月十三日 と畜場法案(内閣提出第一七号) 民生委員法の一部を改正する法律案(内閣提出 第一九号) 食品衛生法の一部を改正する法律案(内閣提出 第一八号)(予) 同月一日 連合国軍労務要員の事故による被害者遺家族に 戦傷病者戦沒者遺族等援護法適用の請願(大石 ヨシエ君紹介)(第二一六号) 豊崎簡易水道敷設費国庫補助の請願(松浦周太 郎紹介)(第二一七号